ALUX コーディングライダー
コーディングライダーは、教育現場での使いやすさを追求した学習用ドローンで、ジョイスティックによる直感的な操作により複雑な設定や専門知識がなくても誰でもすぐに扱うことができます。
コーディング未経験の学生や教師でもScratchを活用することで基礎から無理なく授業に取り入れられるうえ、Pythonを用いた編隊飛行や自律制御といった高度なプログラミングにも対応しております。
さらにすべての部品がモジュール化されているため、万が一授業中に機器の一部が故障しても本体全体を交換する必要がなく、必要なパーツだけを交換して再使用できることから、学校や教師の立場でも安心して長期的に活用でき、準備や運用の負担を最小限に抑えながら、安定して没入度の高い授業を実現できるのが大きな特長です。
コーディングライダーセット内容

予備バッテリーをおすすめしております

価格 ¥1,650(税込)
| 商品構成 |
コーディングライダーセット 1セット |
|---|---|
| 内容一覧 |
|
| 対象年齢 | 小学高学年~中学生以上 |
| 対応OS |
PC: Windows、MacOS、chromebook タブレット: Android ※iPad不可 |
| 対応プログラミング言語 |
Python 専用Scratch(Dron Scratch) |
| 価格 |
¥23,760 (税込) |
豊富な機能
自動離着陸・オートホバリング機能
6軸ジャイロセンサー、レンジセンサー、ビジョンセンサーのような様々なテクノロジーが統合されたシステムはオートホバリングや自動操縦の基本になります。
モジュール型構造、セーフネットガード
工具やネジがなくても誰でも簡単に分解・組み立てが可能なモジュール型構造です。 今後、故障しても該当部品だけ修理・交換する効率的な管理が可能です。 柔軟なセーフティネットガードは、ドローンのプロペラを外部の衝撃から守ると同時に、ドローンを利用するユーザーの安全を確保します。
Scratchでプログラミングの基礎を学習
Scratchでドローンの基本飛行からスタート。ティーチャブルマシーンでのAI学習、センサー制御を通じて、プログラミングの基本概念を楽しく理解できます。
Pythonで本格的なテキストコーディング
Python基礎文法(変数・条件分岐・繰り返し・関数)から段階的に学び、編隊飛行プログラミング、AI画像認識(OpenCV)など、より高度で複雑なアルゴリズムの実装まで習得できます。
技術仕様
| サイズ |
135x135x43 mm |
|---|---|
| 重量 |
39g(バッテリー含む) |
| バッテリー容量 |
3.7V 300mAh |
| 飛行時間 |
約5~6分 |
| 充電時間 |
約40分 |
| 通信方式 |
2.4GHzRF通信 |
| 通信距離 |
最大100m(推奨50m) |
| 内臓センサー他 |
|
学校向けカリキュラム案
■ レッスンプラン概要
Pythonを使ってドローンを制御し、編隊飛行の実現を目指す実践型プログラムです。
ドローンの仕組みや法規制を学び、距離・角度・速度などの物理的要素をプログラムに反映して思い通りに飛ばす技術を習得します。
チームで協働しながら課題に挑戦し、論理的思考力・課題解決力・表現力を育てます。
■ 指導案の一例
テーマ: ドローンプログラミングで地域課題を解決する学び
対象: 中学生~高校生
対応授業: 技術科・情報Ⅰ(全12時間)
ドローンとプログラミングを活用し、地域の課題を自ら発見・解決する探究的学習を実施します。
カリキュラムや授業計画案、教育資料(PPT)などの支援で授業への導入が容易です。
各種資料
Pythonインストール方法、Pythonでドローンを動かすための最初の環境設定の仕方、コードの説明、簡単な飛行をする際に参考になる例題コードを掲載してます。
Python例題サイトALUX JAPANのサイトを開きます
ALUX社が提供するScratchプログラムをダウンロードしてください。拡張機能でコーディングドローンやコーディングライダーを追加してコードを作成してください。
ドローンスクラッチダウンロード商品のマニュアルをPDFでダウンロードできます。コーディングライダーの操縦方法や主な機能などの説明と製品のメインテナンス、保証についての内容が確認できます。
コーディングライダーマニュアルダウンロードよくある質問
ドローンを操縦するコントローラーにPCを接続する必要があります。その為、USB-Aポートを備えたパソコンが必要です。
パソコンやドローン操縦が初めての生徒でも簡単にドローンを動かすことができます。
コディンーグライダとコディンーグライダは小学校高学年~中学・高校生向けです。
機関等で許可を取る必要はございませんが、基本、室内での操縦をお願いしております。
室内で飛ばしても安全な仕様になっておりますが、周りの人にぶつからない様に飛ばしてください。
教材は商品に含まれておりません。ドローンにつきましては、例題を多数、掲載しておりますのでご活用ください。

